グリフウィキ画フォントツール
イェルン・フック(Jeroen Hoek)さんが開発しているグリフウィキ関連のフォントツール。KAGE形式のデータを読み込み、グリフを表示、ベクタ形式で出力できる。
利用者:jeroen - GlyphWiki
Pythonで開発されています。取り合えずLinux用。ライブラリにpython-pysqlite2が要ります。
GlyphWiki Drawfont Tool download | SourceForge.net
以下、試用記録・解説。
インストール方法
tarballで配布されています。展開後、INSTALLファイルに書いてある通りにコマンドを実行すれば導入できるはず。
configureを実行したときに途中で止まるときはツールが足りていません。足りないツールはUbuntuならAPTリポジトリから、Fedoraならyumリポジトリから導入できるでしょう。私はintltoolを入れました。
(tarballのソフトはmake uninstallでアンインストールできると思いますが、野良ビルドは嫌だ、rpmやdebじゃないと不安という人にはpacoというツールをお薦めします。"make install"したソフトウェアを管理できる超便利ツール「Paco」 - 元RX-7乗りの適当な日々)