戦慄

読んだ本に「甘い戦慄」という表現が出てきた。
戦慄は本来「恐怖にふるえる」の意味なので、「甘い戦慄」という表現はは奇妙だ。だが、私はよりふさわしい言葉をしらない。
「戦慄(わなな)く」という言葉もこの字を使う。こちらも(恐怖や寒さに)ふるえること。

検索して出てきた用例を見てみると、戦慄は恐怖に限らずに、興奮する、に近い意味で使われることが多いようだ。おそらく、

wikipedia:恐怖

wikipedia:アドレナリン
wikipedia:交感神経

戦慄系」とか。

戦慄系 - ka-lei-do-scope weblog

ちなみに読んでいたのはこの本。

人生の教科書[ルール]

人生の教科書[ルール]