ピクセル指向プログラミング言語 Pixilang (4)
変数を使う
変数 variable を使ってみよう。変数とは、データを置いておく場所に名前を付けたものだ。たとえば、
t = 0 s = ""
と書くと、tという変数には0が格納され、sという変数には""(空の文字列)が格納される。
格納しておいた値は、関数に渡したり、計算に使ったりできる。
t_rotate( t, 0, 0, 1 ) print( s )
変数はプログラムの最初で初期化*1しておくとよい。
t = 0
s = ""
while 1
{
t + 1
t % 360
sprintf( s, "%03d", t )
t_reset()
transp( 16 )
clear()
transp( 255 )
fbox( -12, -12, 24, 24, BLACK )
print( s )
t_rotate( t, 0, 0, 1 )
box( -100, -100, 200, 200, WHITE )
frame()
while get_event()
{
if EVT[ EVT_TYPE ] == EVT_QUIT { halt }
}
}
変数tの値を、whileループの中で変更している。
t + 1 t % 360
t + 1 はtの値を1増やす。 t % 360 はtの値を取り出して、360で割ったあまりをtに格納している。
これは次のように書いても同じ意味になる。
t = (t + 1) % 360
このように書くことで、tの値を0から359まで変化させるということを繰り返すことができる。
t_resetはt_rotateなどの変換を初期状態に戻す。
sprintfはフォーマットに沿って値を文字列に変換する。
sprintf( $s, $format, ... ) $s: 文字列を書き込む変数。 $format: フォーマットを指定する。 ...: フォーマットする値。
*1:変数に最初の値を格納して、変数を使えるようにすること