キーボード・ノートの対応

コンピューターのキーボードで音符を入力するとき、よくある方式だと

キー ノート
Z C3
S C♯3
X D3
D D♯3
C E3
V F3
G F♯3
B G3
H G♯3
N A3
J A♯3
M B3
K B♯3
, C4

のように対応させていて、要はピアノの鍵盤と対応させているけど、ふつうに横は半音階で並べて

キー ノート
Z C3
X C♯3
C D3
V D♯3
B E3
A F3
S F♯3
D G3
F G♯3
G A3
H A♯3
J B3
K B♯3
E C4

と割り当ててもいいのではないか。C4がEキーに当てられているのは、ベースの弦と同様に1段上が完全4度(5半音)になるように配置した結果で、実際にはQ, WキーにもB3, B♯3を重複して割り当てる。 こういうふうに、縦に完全4度、横に半音間隔で配列すると、左下のZキーから右上の0キーまでの音程は、3×5+9=24半音、ちょうど2オクターブになるので、割り当てに重複があっても、音域としては十分ではないかと思う。