あべこべノコギリ
日本と外国はアベコベな事が色々あるが、その中でも驚いたのは鋸のこと。
鋸は引いて使うもの、そう思っていた時期が私にもありました。技術の先生にもそう教わりました。
でも西洋では違うらしい。
鋸は押す、あるいは引くことによって材料を切断することができる。日本の鋸ではたいてい引く方向に刃がついている構造をとっている。そのため、日本の鋸は力をあまり必要とせず厚さは薄い。逆に欧米では押す方向に鋸の刃がついており、強い力を要する工具となっている。したがって鋸はその力と材料の硬さを受ける強さが必要なために厚く作られている。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%8B%B8
日本の鋸は“Japanese saw”と呼ばれているみたい。
http://en.wikipedia.org/wiki/Japanese_saw